令和7年度 上期 学科試験 問40 解説
⑩で示す部分は引掛形のコンセントである。その図記号の傍記表示は。
- イ. EL
- ロ. H
- ハ. T ✓ 正答
- ニ. LK
解説
引掛形コンセントの図記号における傍記表示は、アルファベットのTです。これは英語のTwist(ひねる)の頭文字から来ており、コンセントにプラグを差し込んでひねることで固定する仕組みを表しています。
図記号の傍記表示に関する知識 配線図記号の傍記は、その機器の特殊な機能や仕様を補足する役割を持っています。第二種電気工事士の試験では、アルファベットの意味を暗記しておく必要があります。
T: 引掛形(Twist) H: 接地極付(Hold/Groundingなど関連) EL: 漏電遮断器(Earth Leakage breaker) LK: ロック付(Lock)
試験で出題される関連パターン この問題は、コンセントの種類の判別を問う定番問題です。図記号の形状(丸や四角の中に記号があるもの)と、隣接して書かれたアルファベットをセットで覚えるのが効率的です。
特に注意が必要なのは、引掛形(T)と接地極付(H)の混同です。図記号の横に記号が何も書かれていない場合は一般的な平刃形のコンセントですが、そこにTやHといった文字が付記されることで、どのようなプラグが適合するか、あるいはどのような保護機能があるかが決まります。
試験直前は、以下の分類を整理しておくと迷いがなくなります。 ・接続方式:T(引掛形) ・安全機能:EL(漏電遮断器)、E(接地端子) ・付加機能:LK(ロック付)、L(抜け止め形)
これらは施工現場でも非常に重要な知識であり、単なる暗記項目ではなく、図面を読み解くための基礎言語として捉えておくと、実技試験や現場に出た後にも役立ちます。